で、帰り道にいつも通り過ぎる市川市立信篤図書館は9時半開館なので普通に帰宅するときには9時前に前を通るため利用する機会になかなか恵まれなかったのですが、良い機会なので寄ってみることにします。
移転だか廃止だかになった小学校の建物をそのまま流用してまーす!というテイストを全く隠さない建物内、児童書と文庫本がやたらと多い中をさんざん探して探して、分類でいうところの795、囲碁の本の棚をやっとこさで見つけ出します。
棚二段で30冊あるかないかでしょうか、貸し出し中の本もあるのでしょうが、江戸川区の公立図書館と比べてお世辞にも多いとは言えない感じです。
そんな中にもパラパラとめくっているうちに「お?!」と頭に電気が走る本というものはあるものでして、
入段編と銘打ってある通り初段に挑戦する人向けの基本的な手筋を習得するための問題集なのですが、各章の終盤には初段を目指す人には難問であろう手強いものも含まれています。
お前、免状三段だろ!という話ですが、ガキの頃に少ない小遣い銭から捻出して買った秀芳さんの手筋の本と問題が酷似していて、あの本を潤色した上で再構成したのがこの本なのではないかしらと思えてなりませんで、懐かしさも手伝って借りて帰ってきてしまいました。
お前、免状三段だろ!という話ですが、ガキの頃に少ない小遣い銭から捻出して買った秀芳さんの手筋の本と問題が酷似していて、あの本を潤色した上で再構成したのがこの本なのではないかしらと思えてなりませんで、懐かしさも手伝って借りて帰ってきてしまいました。
残念ながら江戸川区の公立図書館に置いてある棋書ばかりなので、今後この信篤図書館には返却の時に時間外返却口を使う以外はお世話にならないと思われます。
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