名古屋行きのバスが出る東京駅鍜治橋駐車場に着いたら他のバスの乗客でごった返していまして圧倒されます。
まあ夏休みだものなあ。
10分おきに数台の高速バスが出発しましてなかなか賑わっています。
で、23時10分名古屋行きのバスに乗るわけですが、二階建てのバスで席数は多いのですが乗車率が半端なく低く、二階席は四席に一人の割合です。
まあ寝るときに周りを気にしなくて良いのである意味有り難いのですが、ウィラーエクスプレスはこの乗車率で大丈夫なのか、大きなお世話ながら心配になります。
琴電バスの松山行き夜行高速バスはいつ乗ってもほぼ満車で寝るときに随分窮屈な思いをするのですが、名古屋・東京の路線でこれだけ乗車率が低いってのも他社との競合によるものなのか、路線や運航会社が単に不人気なのか。
余計なお世話な話はともかく、ぶっちゃけあまり寝れませんでしたw
眠れたのは3時間くらいですかねえ。
バス移動での睡眠にはやはり無理がありますねえ。
2.名古屋前半戦。
午前7時に名古屋に到着、夜に出る大阪行きのバスの停留所を確認してから午前8時オープンの喫茶マウンテンに移動します。
前回は甘口抹茶小倉スパを完食したので今回は甘口バナナスパに挑戦です。
食べ始めてしばらくした後に写真を撮るのを忘れていたのを思い出したような次第で今回は現物の写真はナシです。
盛られたバナナはおそらく2本分くらいありまして、トッピングされている生クリームの量がすごくすごく多い上に大きめのお皿に極太のパスタがこんもりと盛られていましてWebによく転がっている写真からだけでは理解や共感が及ばない難易度の高さがあります。
前半戦はトッピングされたバナナと生クリームをやっつけて、後半戦でパスタと格闘することになるのですが、刻んだバナナが一緒に炒められていてこれが地味に腹と脳みそに効いてきます。
つーかもう胃と脳が拒絶するんですよね、食べ物としてのあまりの異次元さにw
しかし、せっかく有休を取得してまで名古屋に来て聖地マウンテンで遭難などという残念な結果は自分的には魂的なレベルで決定的な敗北をしてしまうことを意味しており決して許されることではありません。
朝の8時過ぎから何馬鹿なことをやってんだ俺はと悲しい気持ちになる部分がありつつも、外見的には至って平静を装いつつ内心では「頑張れ頑張れ、俺頑張れ」と自分を励ましながら根性で若干酸味を感じる味付けのパスタを口に運び続けます。
終盤は拷問というか罰ゲームを受けているかのような心境になってきますが無理やり口に運んで飲み下さないうちに会計を済ませましてスタンプカードに完食の証である登頂成功のハンコを押してもらいます。
ふう、今回も登頂成功したぜ!ということで霊峰マウンテンを後にして近場のコンビニで液キャベを買ってさんざん虐めた胃を労わります。
昼飯は出来れば美味しいものが食べたいなあ。
3.雨に降られる。
平素の行いがよろしくないと、こういう場面で雨に降られて難儀するなどあるものでして、午前九時くらいまでは小雨がパラつく程度でそうでもなかったのですが、名古屋駅前に戻ってきてみると傘があっても外出がためらわれるレベルの本降りになっていまして屋外を歩いて回る雰囲気がありません。
当初から予定通りではありますが、駅に至近のネットカフェで碁会所の営業開始時間まで休憩を取ります。
予報では早い時間に雨は上がるような話になっていたのですが、止むどころかますます降りが強くなってきます。
ここまで雨足が強いと行動が著しく制限されてきまして、いくつかある名古屋駅近辺の碁会所の中でも濡れずに行けるところとなるとかなり限られて来ます。
というところで続きは次のエントリにて。
というところで続きは次のエントリにて。