2015年10月13日火曜日

二束三文の棋書を求めて。

最近は何かのついでに足を伸ばしてブックオフ巡りをして二束三文つまり108円で売られている棋書の中で何か目ぼしいものはないかと探しています。
江戸川区、葛飾区、江東区、浦安市辺りでさんざん探し回っての成果物がこんな感じです。

 

近場のブックオフで108円の棋書は大体買い尽くした感がありまして、あとは月イチくらいの頻度で何かのついでにチェックすれば十分かなと思われます。

そしてある土曜日のこと、そういえば週刊碁は日本棋院市谷本院二階にある売店に行けば土曜の夕方には早売りしているという話で、実際に一度買ったこともあるのですがその時は秋葉原のヨドバシに行ったついでに足を伸ばしたのであり、わざわざ早売りの週刊碁を買うためだけに往復の電車代を払うのも何かおかしな話だよなということで多少考え込むのですが、道すがら東向島や駒形・浅草界隈、入谷などを散策しながらチャリで行けば電車代は浮くよな?と無茶な発想が浮かんできまして、この前の土曜日に行ってきたわけです。
それで市谷の手前の神保町でまずアカシヤ書店に寄って面白そうな棋書は大体アカシヤ価格であることを確認して、一般の古書店でそこそこ棋書の品揃えのあるところはないものかと探して回ることにします。
ほどなくアカシヤからそう離れていない靖国通りを挟んだ反対側辺りで、幅900の棚に5段くらい囲碁の本が並んでいる店を見つけます。



値段も無いプレミアを無理矢理ふっかけるようなものではありませんで極めてリーズナブルです。
ということで書き込みアリで状態に難がある100円モノを買うことにします。


書き込みがあると言っても盤面に黒丸や白丸が書き込まれているわけではなく、問題図の脇に「レ点」が打ってある程度なので実用性には問題ありません。
これは良い買い物が出来たねとホクホク顔で店を出て、一路靖国通りを東へ、九段の坂を立ちこぎで上って日本棋院市谷本院に到着します。
到着したのが15時半過ぎ、ちょっと早く着きすぎちゃったかな、まだ早売りはやってないかもとか思いつつ二階の売店へ行って見ましたらばもう売っていました。
早く出る日もあるのねと早速買い求めまして、その他売り場を多少チェックして早々に棋院を後にします。
行きはあちこち寄り道しましたが、帰りは靖国通りから千葉街道をひたすらまっすぐ帰りまして大体90分くらいで小岩に帰り着きました。

市谷までの16㌔くらいだったら案外無理なくイケル!と変な自信がついてしまったので、これから毎週土曜日は天気が良ければ自転車に乗って神保町で棋書漁りをしてから日本棋院で週刊碁の早売りをゲットすることにしようかなと思い始めていますw



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