2015年10月16日金曜日

棋譜並べ初心者の憂鬱。

思うところありましてなるべく1日のうち60分は時間を取って棋譜並べをするようになったのですが、最初は週刊碁に載っている「幻庵」とかの棋譜を並べようとして、ざっくり二図に分かれていて100手までとそれ以降とか次の手がどこにあるのか探すので一苦労で正直かなり辛くて心が折れそうというのがありましたもので、もうちょっと並べ易いのはないものかと本棚の肥やしになっている棋書群を当たってみましたら、日本囲碁連盟の通信教育囲碁講座の上級・二段・三段コースなどある辺りから1図あたりの手数が少ないものをセレクトして、これなら何とかなりそうだ、となっているところです。

思い返せば(遠い目)、もっぱら棋書で手筋や定石・死活・ヨセなど部分的なことばかり勉強して実戦でそれを試しては上手く行ったり行かなかったりの繰り返しで何とか免状三段まで押し通して来ました。
しかしここから先はそればかりでは容易には進めない領域、これまで何度か棋譜並べを習慣付けようとしては出来の悪い小学生の夏休みの宿題の絵日記のように三日坊主にも満たないザマで続かない駄目人間っぷりを晒してきたわけですが、懲りずにまたやろうと思い立ったわけですね。

即効性は無いと言われていますが、R-1ヨーグルトのように毎日続けていれば毎朝快腸な上にインフルエンザへにかかりにくくなるとか遅効性でご利益が出てくると信じて続けて行きたいなあと思っています。

まあ本当に飽きっぽい駄目人間なので今度も長続きしないかもしれないんですけどね。



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