で、まだ最初の40局を消化していないのでレートはまだ1600に届かない程度で、これからどこまで伸ばすことが出来るかという感じです。
9路ではいきなりねじり合いになるのが、十三路では序盤・中盤・終盤と折り目がついた話になることが多いので、まずは黒番前提にどういう風に仕掛けるか?という話になってきます。
そこで今のところ考えているのが初手天元で黒3・黒5と並行型で三々に入る布陣です。
棋譜再生
こういうのはもう「林檎とバナナどちらが好きか」と問われて「いやあ俺はメロンに目が無くてね」などという「お前らもう好きにしろよ」というレベルの話で、そんなことで黒森やりたい放題というワケなのでございます。
しかし19路ではさんざん二隅両高目で打っているのに13路では二隅三々なのかよ!という話ですが、13路究極の初手は天元にあり!というのと13路で隅に打つなら三々が最も効率的!という一見背反する二つの思い込みを「混ぜるな危険」的な配合でミックスしてゴリゴリ押し通したいナーということで今のところ結構楽しくやっておりますw
しかし19路では普段三々なんて打たないわけで、これまでに培ってきた高目に突出した経験値がなかなか活用できません。
しかし、こういう時こそAmazonのマーケットプレイスやブックオフから二束三文で買って来たあの棋書の出番ではありませんかという話です。
この二冊で13路で使えそうな三々の変化を勉強すれば引き出しの数が多くなって面白くなってきそうです。
が、大変残念なことに日本囲碁連盟の定石事典は三々の扱いが非常に少なく得るものが殆どありませんでした。
方や囲碁大辞典の方はと言いますと、マニアックな変化図がてんこ盛りでこちらはかなり参考になりそうです。
ということで13路における如何にも黒森的な仕掛けで皆さんのご機嫌を伺うことが出来るように座学・実戦・検証というサイクルを回し始めるかなというところなのでございます。
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