2015年9月19日土曜日

整合性を感じない話。

図書館巡りも飽きたしブックオフ巡りでもするか!ということで二束三文で棋書を買って棋力向上に役立てようというムシの良いプランが始動します。
近隣のブックオフを一通り回って108円で六冊買って帰りましてフンフン♪と眺めていますと違和感に襲われます。



いやちょっと待てよお前免状三段じゃないのかよという話もありますが、108円なら別にいいかという気安さもありましてw
それに最後の方は初段向けの骨のある問題もありますしね。

で、違和感の発生源がこの問題。


ひと目で4~6級ということです。
細かいことを言えば中級レベルの人には3分くらいじっくり考えて欲しいというかちょっと厳しくないかなと思うのですが、まあそれは置いておきましょう。

二年くらい前に図書館で借りた本にこういう問題がありまして10分で三段なんだそうです。



無い無い無い無い、二つの問題の間に整合性がまったく感じられない。
本職の先生による段級位認定のバラつきはある程度仕方ないと思うのですが、ちょっとこれは酷くないかと思うとともに、いい加減というか野放しというか棋院である程度統一された基準があると思うのですが良い具合には運用されてないよなあとはっきり確信しましたですね。
まあ最近は○分で×級というタイプの出題が流行ってないみたいですが。





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