2016年5月5日木曜日

横浜遠征。

蒲田→鶴見→横浜→大口の順で回ったんですが、全部書いているととてつもなく長くなるので囲碁とあまり関係のない部分は差っ引いて現地碁会所での戦績とかその辺のみを。

京急鶴見下車徒歩1分のところに思いがけず碁会所がありまして詰碁の大盤が店頭に出ていたので「むーん」とか悩むも左下隅だの問題だけ何か解けません。




さんざん悩んでそうかダメヅマリで追い落としに出来ないのを見落としていたのかと気がつきます。
それじゃあここで打っていくことにしようかと思うも、まだ回らないといけないところがあるのでやめておくことにします。

横浜まで出てビブレ方面を巡回しながら16時から夕方料金で席料が半額の500円になるのを待って宇宙棋院へ出撃します。



GW中だというのもあるのでしょうけれども、100人以上いるんじゃね?というくらいのすっごい客数です。
いつもそれくらいはいるよ?という話もあるみたいですが・・・。
もちろん客層は限りなくシルバーです。

それでまあ棋力は免状の通り三段ということで対局カードを作成して、点数制で三段の基準点からスタートということでバトルフィールドへレッツ・ラ・ゴーです。

1日に同じ人とは二局まで打ってよしということらしく、最初の人と二局、危なげなく二勝します。
係の人に点数を上げますか?と聞かれて、もう一人様子を見たいということで二番目の人と二局、やはり危なげなく勝ちます。
やはりどうもココではもうちょっと上みたいですねということで点数を14点上げてもらって四段格の点数になります。
次の人とさらに二局、少し危ないところがありましたが終わってみれば大差という感じでもう二勝です。
少し長い目に休憩を取ってもう二局行きますが、集中力が切れてアタリを見逃したり何だりで最後は二敗、ひどい負け方をしてしまいました。

余程コンディションが良くないとリアルで1日に八局は無理があると桃割れます。

ということで横浜の宇宙棋院では大体四段格の点数で充分打てそうな感触でした。
比較対照すると同じ三段格でも

 有楽町囲碁センター > 市谷本院 > 宇宙棋院(横浜)
          一目     半目

という感じで、ちと宇宙棋院はランクが甘い目なのかなという感じでした。
まあ碁会所ごとのランクの甘い辛いは余程極端な話でない限りは善悪を云々するような話ではありませんで、差が出てくるのはある程度仕方が無い話ではあります。
大事なのは多くの利用客がいて待たずに打てることと皆さんマナーがよろしくて楽しく打てることであり、ランクの甘い辛いは何局か打った後に調整すればよい話でしょうしね。
横浜駅近辺には別の碁会所もぽつぽつあるようですし、ランクのバラつきもある程度あろうかと思うのですが、これを検証するためにわざわざ小岩から横浜まで何度も出向く程に時間やお金に余裕があるわけではないので、これはまあやらないにしても多少興味はありますかね。

ともあれ宇宙棋院に限った話で行けば、二~三段格の人を相手にしてこのユルミシチョウが決まったのと、


棋譜再生


部分的に下キリがない形になっていたのでカケたらどハマりしてしまったところからして、ワナの多い高目系プレイに免疫がない人が多いようですから自分のコンディションさえ良ければ点数的に四段より上を目指すことも出来そうです。


棋譜再生


囲碁の話ではありませんが横浜・川崎方面でやり残したことがいくつかあるので後日再遠征をかけるかもしれないのでそのついでにまた打つ機会があればという話になりますけどね。




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