訳あって松山に一時帰省しなければならなくなりまして、旅のお供に荷物にならない棋書を一冊と思い手に取ったのが先般ブックオフで200円で買ったこの本だったのですが、いやあ良い本だと痛く感動しております。
数年前に図書館で借りた時には読んでいてあまりピンと来るところ
中身の方なんですが、正解図が何故良いのかを説明するよりも、不正解だとどのように良くないか、更には不正解の手を咎め損ねると相手からどういう反撃やシノギの余地を与えるかについてやけに詳しく説明していまして、かえってそちらの方が面白く読む事が出来たりします。
同じく棋院から出ている小長井八段の本がもう何冊かありまして、そのうち一冊は数年前に図書館で借りた時にはピンと来なかったもので、松山から戻ったら借りるなり適価で買うなりして再挑戦せねばなるまい、というところですね。
さて本来の用務はそこそこに、出来ようものなら半年ぶりに松山の碁会所で腕試しと行きたいところですし、二束三文の棋書を求めて松山の古本屋巡りもしてみたいところです。
月曜午前の飛行機に乗って松山へ、金曜夜もしくは土曜朝の飛行機で成田に戻る旅程の中でどこまで出来るものか分かりませんがちょっと欲張ってみたいかなと思っています。

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