2016年7月6日水曜日

諸事雑感。

早いもので2016年も7月に入りまして後半戦に入ったわけですが、何だとてもかキリが良いのでいろいろと頑張るのはもう来年からにしようと心に決める今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

1.Windows10にアップデート。
7月下旬でもうWindows10への無償アップデートが出来なくなるという話は以前から聞いていたのですが、従来動作していたデバイスやアプリがWindows10にアップデートしてからウンともスンとも言わなくなって阿鼻叫喚という類の心温まるエピソードをいくつもいくつも聞いていたので、蛇のようにしつこく「Windows10にアップデート出来ます」という通知が表示されてもスルーしておったのですが、期日を過ぎると有償になるよという話でしたのでギリギリのタイミングで渋っていた年貢を納めることにしようと心に決めておりました。

ダウンロード開始から3時間くらいかかったでしょうか、ようやくアップデート作業が終わってマウスとキーボードがちゃんと動作することを確認、続いてエロ動画用のプレイヤーやネット碁のクライアントソフトなどが問題なく動作することを確認します。
KGSはCGobanHackedが正常に動作、英語ゼムとWbadukも問題なし、ユーキャン囲碁ネットや野狐囲碁も問題ない模様です。

人柱の報告を聞いて拙速な移行を控えた結果、無用な混乱を避けることが出来たのかなあと今のところは思っています。

2.図書館月報。

新着図書ということで借りてきました。
書名を見ると山部俊郎先生の「初段への条件」という本が私が生まれる前に東京創元社から出ていたのが想起されますが、あの本は内容的には初段を通り越して低段向けの内容を多く含んでおりまして初段免状を取得する前の私がアカシヤ書店で立ち読みして「ヒエッ・・・」と戦慄したのが思い出されます。
さてこの新刊の方ですが、書名は「初段の条件」になっていますが中身は初段手前の級位者が固めておくべき基礎という感じでして、奥付にあるアルファベットで綴られた原書のタイトルを見るに韓国で3級レベルの内容の棋書を日本語に訳してかなり適当に邦題をつけたのではないかな?というくらい日本の初段レベルより少し低い目の内容になっているように思います。

 

さらに新着図書で入荷予定の二冊を現在予約中です。
 

小長井さんの本はいつも高目の背中で打つ私としては厚みとか模様とか言われるものとは切っても切れない関係にありますもので何かの役に立ちそうな雰囲気が濃厚に漂っているなあとかムシの良いことを考えてしまいますねw
ハスキーなダミ声に定評のある小松の親分の裏定石の本は市ヶ谷本院の売店でパラ見したのですがドギツいハメ手というよりは頻用される定石から予め研究済みの変化に誘いこんでこちらペースの進行に持って行くという感じで今一つ邪悪さに欠けますが、パンチ力のある進行も含まれているみたいなので時間を取ってがっつり読み込んでみたいかなあというところですね。

3.名古屋・大阪再遠征企画中。
今度入った会社は誕生月に有給を1日余計に取得できるということらしく、母性的で人に影響されやすいB型かに座の私はそうです7月生まれなんですよということで下旬に一発有給を絡ませまして名古屋関西方面にまた遠征をかけるかなあと現在思案中です。
この時期に囲碁的に面白い話があるエリアがあるならそっちに遠征をかけても良いのですが特に見当たらないんだよなあということで、松山に帰るのも芸が無いし名古屋と大阪をウロつくのが良いのかなあと夜行バスを調べているところです。
梅田で碁聖戦第三局の大盤解説会があるのでそれを絡めた旅程になるかなあ。


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