松戸駅前のブックオフまで足を伸ばしまして二冊購入。
ともに108円。
さらに足を伸ばして松戸馬橋のブックオフで一冊購入。
やはり108円。
二枚あった一割引きの券をこれで使い切ります。
まず「定石原典」から目を通しているのですが、1981年初版で既に37年の歳月を経ていまして、後の研究で否定されている進行が多く含まれていますが、それを差し引いても面白いですね。
囲碁SNSで確かプロの先生だったかなあ、星の二間高バサミ定石後の狙いにこういう図を出している本があるらしいけどこれはダメだ!とプンスカお怒りの日記がありました。
棋譜再生
梶原先生が講師を務める日本囲碁連盟の通信教育で初段位挑戦囲碁講座の中級コースの定石の学習の冊子で確かにこの形が紹介されていまして、私にも見覚えのある図です。
私ではありませんが(この図で言うところの)右下隅側に援軍がある場合白の進出を止めて有効ではないでしょうかと質問されていましたが、薄みのある石を堅くさせた罪の方が大きいとバッサリ切り落としていました。
当時初段手前の級位者だった私には今一つピンと来ない話だったのですが、今になって改めて考えてみるに右側にシマリの背中があったとしてもこう打ちたいとはあまり思えないところは確かにありますかねえ。
この「定石原典」にも梶原先生がこの図を紹介されていたのでそんなことが思い出されました。
マイコミの二冊は「定石原典」に一通り目を通してからになりますかね。
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