それなりに用務があるもので、松山帰省中に頻繁に碁会所に行くというワケにも行きませんで、というか初日だけでその後全く行っておりません。
リアル対局が無いと11月1日の大会に向けての準備不足に陥るところがあるので、ネット碁でもするかという話になるのですが、出先で他人様の家にあるパソコンにWbadukや英語ゼムのクライアントをぶち込んでレジストリを汚すのもどうかと桃割れます。
そこでどこかにHTML5でクライアント不要の囲碁対局サイトはないものかしらと思うのですが、OGSやLKGSは人が少ないので対局相手を見つけるのに苦労するしなあということで、仕方ないので囲碁クエスト13路でもやって勘が鈍らないようにしとくかなと思い、パスワードを入れてやってみます。
ところが使わせて貰っているノートPCのモニタの解像度が低いので盤の表示がモニタ内ギリギリ一杯という窮屈さ、部屋で飼っている猫がかまってちゃんオーラを全身から発しながら擦り寄ってくるのも加わってどうも宜しくありません。
実戦はあきらめて棋書による座学に頼るしか無さそうです。
そこで、ブックオフを中心として地元の古本屋をチェックして回りましたが南久米店に200円で収穫があった以外はどうもパッとしません。
ロープウェイ街にある愛媛堂にそこそこ棋書の在庫がありましたが、よっく見てみると誠文堂新光社の自由価格本を定価の半額前後で売っているものが大半だったりでどうも宜しくありません。
それでもコウ辞典が800円で置いてあったのにはちとビックリしました。
買って帰ろうかどうしようかとかなり逡巡しましたが、碁楽選書で最近コウの本があったよなということで、それを図書館で借りればいいやということにして、買うのはやめておくことにしました。
とまあ大会に向けてはいつものように準備不足なのですが、まあ人生なんて万事そんなものサと居直り染みた達観をしながら大会の日を迎えるのです。
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