11月20日、所用で木場まで自転車で。
片道11キロ、往復22キロ。
片道11キロ、往復22キロ。
11月21日、 有楽町囲碁センターで週刊碁最新号が届くまで一般対局。
交通手段はやはり自転車、片道14キロ、往復28キロ。
交通手段はやはり自転車、片道14キロ、往復28キロ。
11月22日、 夫婦棋士ペア碁トーナメント決勝戦大盤解説会で市谷まで自転車で 。
片道 16キロ、往復32キロ。
片道 16キロ、往復32キロ。
慣れればそう大したことないのかもしれませんが、 特に21日の夜からドッと疲れが出て来ました。
20日金曜の用務は午前中に済んだので、 このまま有楽町囲碁センターまで足を伸ばそうかとも思いましたが 、昼過ぎから雨が降るとの予報があり、チャリ移動には不向きな天候であるとの判断から家に戻ります。
翌21日土曜は1年以上有楽町囲碁センターで一般対局利用が無かったので対局カードは案の定なくなっていて、点数は覚えていたのでカードを再作成の上342点から再スタートです。
週刊碁の最新号が売店に並ぶまでということで、3局打って負勝勝の2勝1敗、点数を1点伸ばして343点、三段の基準点が344点なので三段免状所持者としてはもう少し点数を伸ばしたいところ、いずれは四段も視野に入れたいと思っているので、そうそう足繁く通うわけにも行かないのですがじわじわ点数を伸ばしていけると良いなというところです。
手応えとしてはもう少し行けそうなんですけどねえ。
3局目終わって16時頃に売店に目をやればお目当ての最新号が並んでいましたので買って帰ります。
そして22日日曜は大盤解説会が15時からということで、少し早い目に行って一般対局場で打とうと思っていたのですが、いわゆる「級位者・有段者の集い」をやっていませんでした。
家に帰ってから棋院のHPで確認したらやはり22日は休業だったようですねえ。
原則的に日曜はやってるはずなんですが、たまにイレギュラーにやらない日曜もある、ということを市谷の一般対局場を利用するのが久し振りなものですっかり失念しておりまして、大盤解説会開場の14時半まで3時間ほど時間が出来てしまい、途方に暮れるも来た道を引き返して神田神保町古書店街で二束三文の棋書を求めて探索することにします。
大雲堂で300円で二つほど。
定石秘伝は水濡れのシミ、ヨレなどありますが、状態としては「可」なので、前から気になっていた本なので買ってみました。
アベちゃんの裏定石で紹介されている形で、アベちゃんの裏定石では触れられていない進行が詳しく説明されていまして、これは大変参考になりそうです。
打碁鑑賞シリーズの片岡さんの本はカバーなしでやはりシミあり、古書ではプレミアがつくことが多いようなのですが、状態が状態だけに300円の捨て値販売です。
以前、関西棋院研修棋士の大熊悠人初段がこんなツイートをされていたのを見て、いつか片岡さんの打ち碁集を買わねばと思っていたのですが、アカシヤ書店以外ではなかなかお目にかかれませんで、求めやすい値段で見かけることがないまま今日に至っていたので、これは良い買物でした。
棋譜並べにおいて感覚が偏っている棋士はアマチュアには決しておすすめできない
自分の感覚ではアマ5級~2、3段ぐらいまでは片岡九段か小林覚九段が非常に分かりやすく簡明
アマ高段クラスからは依田九段が応用力を学ぶのに最適
県代表クラスになると逆に偏った棋風の棋士を徹底する必要がある
とりあえず二局並べてみましたが、途中で流れをぶった切って「次の一手は?」と問題が始まってしまうのは大盤解説会の次の一手クイズじゃあるまいしやめてくれよと思うのであります。
折角流れに乗って並べてるのに興が削がれるというか、何というか・・・打碁鑑賞シリーズってみんなこんな感じなんですかねえ。
他にもいろいろ見て回っているうちに14時を過ぎたので市谷へ引き返します。
さて、夫婦棋士ペア碁トーナメント決勝戦大盤解説会なわけですが、11月7日に行われたOver40早碁トーナメントの大盤解説会は1FのA室とB室の間仕切りを取っ払った狭いコンビニ程度の猫の額のような会場でやっておったのですが、今回はエレベータ側から見て2Fホールの奥側半分を会場にしていて何百人も収容出来そうな感じです。
囲碁将棋チャンネルの壁紙が貼られたステージが壇上に設けられていまして、その壇上に決勝の対局席が設けられています。
客席後方には中継用カメラも入っていまして、確か囲碁プレミアムで中継やるって話だったか。
今回は何かと大がかりですねえ。
客入りもまずまず多くて席がほぼ埋まります。
同日に市谷本院でジュニア大会や学生大会などいろいろあって、終わった後に大盤解説会になだれ込んで来ているのがまず考えられまして、あと解説に吉原由香里先生がいるのでその効果もあるのかしらと愚考しますが、とにかくOver40の50人もいないかなという客入りとはえらい違いです。
難解な対局の進行にも相変わらずキレのある秀芳さんの解説と観衆を退屈させない由香里先生のオーバーアクション気味の聞き手ぶりとで大層楽しく和やかに大盤解説会が進行しまして、大満足でありました。
そんな感じで電車代をケチって自転車で移動しまくったツケが21日夜あたりから出てきまして、22日夜には深刻なレベルまで達してしまい、連休は今日までなんですがもう何もやる気力と体力が残ってません!というガス欠状態に陥りまして、当初は23日は有楽町囲碁センターで段位認定大会という予定でいたのですが、行かずに家でゴロゴロしながらブログにちまちま文章を打ち込んだりしているのでした。
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