1)大遅延。
本来の用務を終えて、大会が終わって次の日の飛行機で東京に帰ったのですが、13時20分松山発成田行きのJetstarの便が整備上の問題でまず16時20分に遅延して、さらに20時10分まで遅延するというトラブルに見舞われまして、空港で8時間足止めを喰らうという大トラブルに見舞われまして、スマホでブログに書くテキストをぷちぷち打ち込んで時間を潰したのでした。
家に帰りついたのは日付が変わって午前1時頃、心底疲れました。
待たされているうちに足先がむくんできて靴擦れしちゃってとてもとてもキツかったです。
2)東京で当たり前と思っていたものが無い。
(1)松山の図書館は貧弱。
中央図書館と市町村合併前からあった北条図書館と中島町図書館、あとは移動図書館と県立図書館、人口50万オーバーの県庁所在地にあるまじきヘボヘボ、どうなっているのか。
大小合わせて12の図書館がある江戸川区ほどとまでは行かずとも、久米・久谷・堀江・古川あたりにあってもおかしくないと思うんですが、これが地方ということなのか。
(2)週刊碁は買えない。
週刊碁会員になって郵送してもらうか、朝日新聞の専売所に申し込んで配達してもらうかしかないようです。
コンビニに置いてなくて、伊予鉄の売店はセブンなので扱い無し、JRの売店もキオスクからセブンに変わったので扱い無し、日本棋院松山中央支部は物販をやってないのでここもダメ、あとはe碁booksで何とかするか・・・うーん、地方って不便だ。
2.Over40早碁トーナメント決勝大盤解説会
11月7日は標題の大盤解説会が日本棋院市谷本院で行われまして、参加無料というので例によって小岩から16キロほどチャリを飛ばして週刊碁最新号をフラゲするついでに行って来ました。
解説は二十四世本因坊秀芳さん、聞き手がアベちゃんの娘さんである岡田結美子六段の二人で進行しまして、午前中に行われた準決勝で敗退した中小野田智己九段も客席後方から時折意見を述べるような感じでした。
決勝は王立誠九段と王銘琬九段のダブル・オー対決、新手からの競り合いで白有利だったものが緩んで一転黒有利になったのですが、余計な利かしを打ったがために一気に黒がツブレて白の立誠さんが中押し勝ちとなりました。
その後、優勝した立誠さんとスポンサーの河野さんが三子局の指導碁、準決勝・決勝で敗れた銘琬さん、大矢九段、中小野田九段がそれぞれ三分ずつ河野さんの代打ちで加勢するという変則的なシステム、河野さんが勝ったらば加勢したお三方に賞金10万円ということで意気込んで待っていたのですが最初はともかくあとの二人が代打ちで加勢するタイミングが遅過ぎてどうしようもなく、白12目勝ちという結果になりました。
決勝と指導碁でそれぞれ1回ずつ次の一手クイズがあったのですがいずれも不正解、別に景品の扇子がそんなに欲しいわけでも無いのですが、王座戦の大盤解説会の時もダメだったし、どうも私と大盤解説会の次の一手クイズは相性が悪いようですねえ。
まあいいんですけどw
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