新年からNetflixでドキュメンタリー映画「AlphaGo」が視聴できるようになりましたね。
前々からその存在は知っていたのですが米国向けのGooglePlayやAmazonでストリーミングが販売されているのだけれども日本語字幕に対応してないしGoogleなんかは日本向けには対応していないとかあって見ることが出来ずに大変悔しい思いをしていたのですよね。
で、私はNetflixより先にBilibiliに英語字幕版がアップロードされているのを見つけてしまったので受験英語に毛が三本生えた程度の拙い英語力で必死になって字幕を追いかけながら視聴しました。
後になってNetflixに日本語字幕版があるのを知ったんですよね。くっすん。
それはさておき、いやあ面白かったですねえ。
フランス在住のFanHuiのもとにDeepMind社から人工知能の研究への協力を依頼する手紙が届くところから話が始まりまして、基本的にFanHuiへのインタビューにより映画は進行します。
ドキュメンタリー映画なので話の内容は皆さんご存知の通りなわけですが、大方の予想を裏切ってセドルを打ち負かすAlphaGoに大騒ぎになる人間サイドの様子がこれでもかというくらいに強調されています。
事の詳細を知らない人が見たら第三局まで三タテを食らったセドルはこのあと血を吐いて寝込んでしまうんじゃないかというくらい弱弱しいところを強調されています。
ドキュメンタリー映画としてこの辺上手いよなあ。
話の進行していく中で強調されているのは第二局の四線にカタツキと第四局のワリコミで、あと婉曲に第五局の石塔シボリについて触れていましたかね。
ツケヒキにノゾキはその後定着しなかったこともあってかほとんど触れられていませんでした。
Bilibiliにあった英語字幕版の初見では英語字幕を追いかけるので精一杯で画面を見る余裕が余りなかったので、Netflixは最初の一か月無料お試し期間があるのでそれを利用して日本語字幕版をゆっくり見てみることにしましょうかね。
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