2018年1月2日火曜日

ハンゲーム囲碁グローバル。

去年の12月第一週に日本向けサービスが開始されたハンゲーム囲碁グローバルは、9月から韓国国内向けにサービスされていたスマホ向け囲碁対局サービスで、新規に日本語・中国語(繁体字・簡体字)・英語にローカライズされたものです。

これがなかなか出来が良いので気に入って遊んでいます。

接続時にログインユーザー数が表示されますが多い時で1万弱、深夜早朝で少ない時で2000弱といった感じで野狐ほどではないにしてもそこそこ人数があるので対局相手には不自由しません。


19路と9路で対局可能で、対局にはゲーム内通貨で19路で20万ゴールド、9路で15万ゴールドが消費されます。

このゴールドを使って東洋囲碁や野狐囲碁で行われているようなBETが出来ます。
9路・19路ともにプロもしくは上位のプレイヤーの対局でBETが可能です。

ゲーム内通貨には二種類ありまして対局で消費してBETで賭けるゴールドと対局中の形勢判断やランク変更や戦績表示を初期化するアイテムを購入する際に消費するスターがあります。

ログインボーナスとしてスターやゴールドがちびちびとプレゼントされますが微量なのであまりアテにはなりませんw

ゲーム開始時に300万ゴールドがプレゼントされますが、使い切って手持ちのゴールドが20万未満になると東洋囲碁のように充電出来るようになります。

野狐囲碁のように日替わりでミッションが設定されまして、その日のうちに9路対局を5局打てば30万ゴールドもらえる、BETを3回的中させたら50万ゴールドといった風で9路対局とBETに関連するミッションが毎日一つずつ出されます。

9路対局は囲碁クエストのようなレーティング制で段級位は設定されておりません。
接続切れ負けには通常のレートの上下に加えて15のペナルティが加算されます。
レートの上下は囲碁ウォーズのように一局で400も爆上げするようなことはありませんで穏やかです。
ただ連勝・連敗するとレートの変動が大きくなってくるみたいですがまあそれは理屈として筋が通っていますかね。

9路ライブリーグというのがありまして、週単位で9路で10局以上対局した人のポイントをランキングにして順位に応じてポイントを配布するというもので九路への参加をこれで促しているところがありますかね。
自動対局申し込みボタンをタップすればすぐに対局相手が見つかりますし、盛況なようです。

19路は東洋囲碁や野狐囲碁をお手本にした18級から九段までのランク制です。
二桁級だと直近の5局で3勝で昇級、3敗で降級という設定になっていまして、過小に棋力を申告してした手をいたぶることに快楽を覚えるような人はすぐに昇級してしまうので楽しみが少ない仕様になっていると言えるでしょうか。
有料アイテムでランクを任意に変更することが出来ますが、スターを250個消費するので乱暴な計算をすると1回900円はかかる計算で、そこまでしてサンドバッガーをやりたい人は少ないかなと思います。

一桁級になると9局で6勝したら昇級、6敗したら降級、低段(1~5段)になると直近13局で9勝で昇級、9敗で降級、高段になると直近20局で14勝で昇級、9敗で降級という感じで段々と昇降級の条件が変わってきます。
東洋や野狐みたく二段階での昇降級というのは無いみたいですね。

ざっとこんな話なんですが後々のエントリで細かいところまでの話をしていきたいと思います。



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