2018年1月3日水曜日

囲碁ウォーズ。

随分待たされた感がありますが12月中旬にやっと始まってくれましたね。
「AIのパフォーマンスをチェック中」とメッセージが出てそこから先に進まない、終局時にパスすると進行不能に陥る等不具合がありましたが、その辺は修正されたようです。
でも私の環境だとショートカットのアイコンをタップしても起動後すぐに終了しちゃう不具合がありまして、5~6回繰り返し起動させていると正常に起動することもある、くらいなんですよね。

それでもまあ不具合は修正されつつあるようなんですが、全体的なシステムというかデザインが雑で我慢しないといけないところが多いように感じます。

最たるものがレーティングの変動で、最初の5局が連続してAIとの対局で5連勝したらレートが2650くらいまで爆上がりしましてその後レートの低い人と手合い違いの多子局で白番を打たされる罰ゲームみたいな情況が長いこと続きまして2400台まで落ちてやっとまともな手合いに落ち着きました。
ここまで37局ですよ、ふう。
言っちゃ悪いが滅茶苦茶ですわ。
これでは新参の人は逃げてもおかしくないかと。

あと終局後の検討画面なんですがスマホだと棋譜再生ボタンが豆粒のように小さくてすごく操作しにくいです。
ハンゲ囲碁グローバルの棋譜再生画面と見比べると一目瞭然なんですが、ブラウザ版ならともかく5インチそこそこのスマホで操作するのにこんなデザインにされると操作していてかなりイラつきます。



上記画像で囲碁ウォーズの棋譜再生ボタンがいかに小さくてタップし辛いかお分かり頂けますかね?

前述の通り37局消化してレートが2450前後で、ランクは11級なんですがまあランクはあまり意味が無いですよねえ。
早打ちだの攻撃力だのパラメータが設定されていますが意味を感じません。

棋神は評判が悪いみたいですが、私はそもそもそういうのに頼る気が全くないので別にどうでも良いです。

ただ棋神とリンクしている話なのかどうか分かりませんが、局後の検討をしていると形勢判断がデタラメで取られている石を生きていると判断していることが多々あるようです。
全部アゲハマに打ち上げてやっと判定がひっくり返るとかどうなってるのかと。
そのくせAIと対局するとその辺の死活の判断が割と正しく行われているようで「え、もう投げるの?」とこっちが戸惑うくらいに投げっぷりが良いもので、その判断力を検討画面の形勢判断にもいくらか分けてやれないものかと脱力してしまいます。

総じて不満が多いのですが、まあ始まったばかりのサービスなので追々その辺は修正されていくのかなとも思うところ、少し長い目で見ることにしています。

HEROZには頑張って頂きたいですね。



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